読み終わりました!
ゆっくり読もうと思いましたが結局2日で読んでしまいました。
思えば、「どうせ児童文学」と思って読んでみた1巻から見事にはまり、それからもう7年経ったんですね〜。
J.K.ローリング女史の口が割りと軽かったりとやきもきしましたが、物語は終わりました。
よかったです。
以下、登場人物や内容のネタバレ感想を書いておきたいと思いますので、未読の方、内容を知りたくない方は読まない事をお勧めしておきます。
1.スネイプ先生
なんといってもこの物語はスネイプ先生でした。33章できゅんきゅんしまくりました。スネイプ先生はやっぱり想像を裏切らなかった!スネイプ先生万歳!もう主人公でいいよ!
物語全編を通して、一番大きな愛情を貫いたのはこの人だと感じました。
書きたいことがいっぱいあるので別記事にしようかとも思います。
6巻で、ダンブルドアを殺害して逃走した彼ですが、ダンブルドアと打ち合わせた上での行動だったのではないか、との読みは当たってました。よかった。
ああ涙が出る。
2.ダンブルドア先生
飄々として、ちょっとお茶目で、何でも知っていて、ヴォルデモードさえ恐れる、偉大な魔法使い――というイメージが少しずつ崩れ、家族を面倒に思う面と愛情を抱く面、公開を抱える面、才能に溺れる面、非情に策を立てる策略家としての面、いろいろな人間くささが一気に表面化しました。
無条件で尊敬している人の、どうかしたら自分にも劣る面が見えてくるというのも、主人公ハリーの成長が視野を広げさせたからなんだろうなと感じました。
作者ネタバレの「同性愛」に関して、彼の恋の相手は17歳のときに出会って、後に決闘をしたグリンデルバルドだそうで、ダンブルドアに関するエピソードを読んだら、なるほどと納得できました。
3.ハリー
なんと冒頭でヘドウィグがデス・イーターの呪文に当たって死亡!そんな!ヘドウィグ!
1巻から繰り返されてきた彼の容姿「父親似の眼鏡と黒いくしゃくしゃの髪」「母親と同じ緑の目」。どちらかと言うと、様々な人に父親似を強調されてきた気がしますが、最終的に「母親と同じ緑の目」が効いてました。内面も、正義感や優しさの面で母親に似ていたようです。
「高慢ちき」「いけすかない奴」など、最終的に改善したにせよ、父ジェームズの評価が下がりまくりですwww
最終章で、緑の目を受け継いだ次男に「アルバス・セブルス」という名をつけていることが判明。感無量です。
4.リリーとペチュニア
スネイプ先生と幼馴染だったのか!
ペチュニアは、ホグワーツに行きたくてダンブルドアに直訴の手紙を出すほどだったのですね。リリーに対する劣等感、羨望、またリリーを失ったのも魔法のせいだと思ったのかもしれません、いろいろな思いでリリーごと魔法を否定していたのですね。辛いなあ。
5.すごい犠牲者
物語全編に渡って淡々と犠牲者が出ます。淡々と出るところがリアルです。死に目に会えるでもなく、淡々と死亡の情報が入ってくるのです。読者としても、「生きていると信じていたあの人が」という感覚に巻き込まれました。
構ってやれないままだったヘドウィグ、息子が生まれたばかりの新婚夫婦、熱狂的ハリーファンだった後輩、などなど、ん?作者ネタバレの「二人死んで一人生き残る」ってなんだ……?
6.モリーおばさん
最も恐れるものに面してしまった彼女が最後の最後にキレました。いままで主婦姿しか見ていなかった分、魔女として決闘した姿にインパクトを感じました。母は強しといったところでしょうか。
7.ネビル
頼りなさげな初登場から、キーポイントごとにグリフィンドール生らしい勇気を見せてきた彼。両親不在の理由、ハリーと紙一重の運命などが明らかになり、最終的にどんな活躍を見せてくれるのかと期待していましたが、彼はハリー不在の学校で、デス・イーターからの拷問に耐えつつレジスタンスのリーダー的な役割を果たしていたようです。組み分け帽子から剣を取り出してナギニの首を取るという大仕事も果たしてくれました。もしハリーの運命を彼が背負っていたとしても、ヴォルデモードは敗北したんだろうな、という気持ちになりました。
8.ロンとハーマイオニー
いちゃいちゃするなwwwwwwww
ホークラックスを壊すハリーの旅に同行するための準備に胸を打たれました。特にハーマイオニーは、両親の記憶を操作して娘の事を忘れさせ、オーストラリアに移住させるなんてシビアな準備を済ませていたのです。
なんだかんだで途中で仲たがいして出て行ったロンですが、ダンブルドアには行動が全部読まれていたよう。ロン、お前ってやつは。
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